CAPINでは、毎週末に譲渡会を開催しています。
保護した犬猫の家族さがし。
シェルターから、ほんとうの家族のもとへお届け。
双方にとって、しあわせな出会いになるよう、縁づけを行っています。
守谷市役所の図書館前Pにて、毎月の第2日曜日、13時から15時にCAPIN譲渡会が開催されています。
守谷のみなさん、ご来場ありがとうございます。
9月28,29日には、守谷駅前で開催される商工会祭りでも、ステージ裏にテントをお借りして、譲渡会を開催いたします。
ぜひいらしてくださいね。
毎月第1日曜の14時から16時は、つくば駅最寄りの「こまち動物病院」さんで、CAPIN譲渡会を開催しています。
清潔で冷暖房の効いた、屋内のすばらしい環境です。
場所をご提供下さっている動物病院さんのもとで譲渡会を開催できること、会員一同、感謝しております。
こまち動物病院のプリン先生、いつもありがとうございます!
(キス、キス、キス!。。。と、シェルターの若い女の子たちから声援です!)
ある教育機関の地域猫エリアで保護された「たんぽぽちゃん」は、かしまさんのもとへ譲渡が決定しました。
かしまさん、たくさんの愛情をありがとうございます。
かしまさんなら、安心です!
譲渡会からの帰り道。
黒い雲が北へ北へと走っていきました。
不思議な空。
雨雲と競争するように、譲渡会場からシェルターに車を走らせると、到着と同時に暴雨となりました。
シェルターの裏には、とらくん。
シェルター付近の野良猫です。
当会で手術をしました。
もう増えません。
耳カットし可愛がっています。
とらくんのような外猫たちのために、冬越しの猫シェルターを作っています。
猫の冬越しシェルターにお詳しい猫男爵さんに、作り方を教わる講習会を開催しました。
10人が出席し、実際に作っていました。
冬将軍が来る前に、集中していくつか作りたいですね~と話し合っています。
CAPINシェルターを見下ろした写真です。
毎日、涙と汗と笑いと。
毎日、何らかの事件が発生します。
NPO法人キドックスさんが、犬のトレーニングに来て下さいました。
いつもありがとう、犬たちがたいへんお世話になっています。
老犬ぶーちゃん。
グリとグラ。
ジャンプに譲渡のお話しがきています。
スポーツ少年のさわやかファミリーのもとへ、、、
決まるかもしれません。
日々の様子をブログに掲載してくださっている会員さんたちのサイトをご紹介します。
ドラメイさんのブログ
http://ameblo.jp/live-with-cat/
ともちゃんのブログ
http://ameblo.jp/kiseki-198635/entry-11611031161.html
nekonekoさんのブログ
http://ameblo.jp/tsukuba-cats/
すっきやねんさんのブログ
花とみどりがきれいなシェルターです。
シェルターに入る前の段階で、感染症の症状の様子などを見極めるために
健康管理中の犬猫が会員の個人宅にはいます。
うねうねさんのお宅には、子犬3匹。
おかめ宅の玄関には、下妻から来たセンター引き出しのわんちゃんが、
感染症の有無をみるために体調管理中。
ワクチンを8月23日に打ったので、3週間経てば、恐いパルボは大丈夫だということになります。
今週末に病院でフィラリアの検査をし、問題なければシェルター入りします。
快食、快便、無駄吠えなし、猫ともなかよくできます。
チャイ、チャッピーがいなくなって、カイトがさびしがっています。
最近、元気のないカイトに、この下妻のわんちゃんをお友達にできればな。。。
カイトに、かわいこちゃんが来るから待っていてね~と声を掛けています。
カイトは3年前、子犬のときにいったん動物指導センターに収容されてから、CAPINが引き出した犬です。
この下妻のわんちゃんも、同じセンターからCAPINにやってきました。
カイトはこの子の先輩になるので、やさしく受け入れてほしいなあ。
カイトと栗ぼうのまんなかに居場所を作ってあげたい。
このところ、県内各地でTNRが続いています。
おかめ宅では、水戸のねこさんたちが術後の療養中。
(オスはすぐにでもリリースできますが、
メスは、リリースまで5日から1週間をシェルターや個人宅で過ごします。
しっかり傷がふさがってから、晴れの日にリリースです。)
玄関あがったところはケージの山。
保護したばかりの犬と猫とがひしめいています。
市内の教育機関でのTNRで、先週までは別のねこさんが療養していましたが、
その子たちをリリースしてから、別の子たちが療養中です。
バジルコさんとLINCEとおかめで、大子町のTNRをスタートしたからです。
80代の男性が可愛がっていらした猫3匹が、増えて25匹になってしまったとSOSがあったのです。
奥様が亡くなってから、猫たちが心の支えだったのではないかな。
ケージを覆う布が足りなくなって、この男性に不要の布を頼んだら、いらないから使っていいと亡くなった奥さんの上着を頂きました。
いま、その上着で手術後の猫のケージを覆っています。
ポケットから、ハンカチがはみ出していました。
いまのいま、奥様が着ていらしたような上着。
なんだか、奥様が猫たちを見守っているみたいだな、と涙が出てきました。
飲食店さんで保護した子猫2匹。
おとなは手術&リリース。
この子は「とんちゃん」、女の子。
この子は「かつちゃん」、男の子。
里親募集しています。
性格もよく、かわいいです。まだ2ヶ月。
リリース目前のドクター猫さんたち。
このエリアの地域猫・管理番号は、化学元素です。
no.1は水素君、No.2はへりうむちゃんなど。
この子は7匹目の「ちっそちゃん」。
黒猫のおぼこが、お客さん猫らのケージをいたずらしないように、捕獲器のバリケードを築きます。
おぼこは、くいしんぼうで、療養中の猫のごはんを奪おうとします。
ペットシーツを引き出しながら、奥のお皿を引き寄せて、ごはんをとってしまうのです。
だから、バリケードは必須。
事務作業を手伝って下さるパイナップルさん。
私たちは、なかなか力がつかなくて、子犬や子猫をたくさん助けたり、
大量に譲渡したりするような、大きなことはできません。
日々の積み重ねを誠実に続けていくしかなく、
保護でもTNRでも、そして譲渡に関しても、
1匹1匹を大事にしながら、
あせらずに、里親様にとっても犬猫にとってもしあわせな出会いとなる良縁を心がけていきたいです。
だから、「可哀想だ」と、衝動的に飼い主になるのを決意させてしまうような、
そんな煽るような譲渡の仕方ではなくて、
じっくり、ゆっくり、生活スタイルをよく考えて決めて頂けるような、
最後までほんとうに家族としてともに暮らしてもらえるような
譲渡を心がけていきたいです。
そのためにも、シェルターは個人宅とは異なる、法人の公的な収容施設であることを認識し、
感染症の管理をきっちりと行い、脱走を防止し、
関わるひとりひとりが襟を正して管理していかなければと思っています。
厳しさは、つまるところは動物のためになると思うのです。
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