里山にも小さな秋が

秋色に色づく草、木、実。 ほれぼれと ためいきをつきながら、犬散歩をしています。

雑草との戦い

草刈り機を操る人は、圭さん。

まめにやってくれます。

性格も表情も、とっても甘いララちゃん。

まっくろちゃんも人気ですから、きっとよいご縁がみつかります。

たきまるとダイゴ。

袋田の滝から来た2兄弟。

捕獲した日が違ったので、最初は別のケージに入っていました。

慣れない子はリリースしていきましたが、触れる子、よくお話しする子は、譲渡に回すことに決まりました。

まずはダイゴが譲渡対象に。

深大寺さんにも参加したが決まらず。

そのうちに、ケージのなかでよく慣れてきた「たきまる」。

バジリコさん、「この子、譲渡できますよ！なでなでして、こねくりまわして、何とかいけますよ、これ！」 1匹でも、家猫に、とのバジリコさんの思い。

血液検査で2匹ともfelv、fivマイナス。

ともちゃんとあきこさんが2匹をいっしょのケージにしたら、こんなに寄り添って 喜び合って。

ほんとによかったね。

人間の都合でごめん。

でも、大子町は寒いし、外暮らしはつらい。

長生きできる、しあわせな家猫にしてあげるからね。

バジリコさんのブログをご紹介します。

袋田の滝で保護した、まだ子猫（といっても４～５ヶ月？）のキジ白兄弟の、 慣らしの預かりを引き受けて下さったバジリコさんの、家猫修行録です。

はなくろ→キリリ はなしろ→パチチ

http://blog.goo.ne.jp/kurokuro0524

シャムオ。窓の外を眺めるのが好き。

雨上がりの里山。

秋めいてきました。

シャムオは結構な美形。

これを、どなたか慣らしてくださいませんか～！

このままでは、譲渡がままならないまま、このシェルターで年を食ってしまう！

でも、それも幸せかもしれません。

外の眺めが抜群なロケーションで、人に慣れない猫同士の絆は深まりつつあります。

はっちゃんも外を眺めている。

里の秋は、ほんとうにきれいです。