シェルター点描、そして大熊次郎

CAPINシェルターをたくさんの方が訪問くださいます。

 

被災動物の碑をカメラに収めるため、GW連休に川崎から来られた藤田観竜さん。

 

震災関連の記念碑を撮影するのがライフワークだそう。

 

フリーカメラマンさんです。

 

CAPINシェルターの石碑は、こんど京都の仏教系の雑誌に掲載されるそうです。

 

とても楽しみにしています。

このところ、ずっとシェルターにボランティアに入ってくださっているMさん、

 

ドッグランの草取りや、ワンコのブラッシングを丁寧にしてくださいます。

 

先日は守谷の譲渡会にも来て下さいました。

 

ありがとうございます。

お天気の日、犬の毛布やマットを日干し。

 

風でめくれてしまいましたが、これで犬もさっぱり。

ニンゲンのほうの看護師さん、Tさんは、犬も猫も飼っていて、シェルターにもよくお世話に通って下さいます。

 

線香花火のクロとアンがおやつをもらっているところ。

 

 

明日、八王子に譲渡となるどんぐり。

 

もふなさんとあーちゃんがお届けされます。

 

ずっと元気でね、どんぐり。

ぶうちゃん。

 

かわいいホッキョクグマ。

ドッグランにも雑草がはびこり、草刈りが必要です。

ドラメイさんが犬のために薬箱を用意して下さいました。

 

毎日、それぞれの犬に飲ませるべき薬を与えたかどうか、一目瞭然です。

 

容れ物もカラフルで、投薬の作業も楽しくなります。

 

 

シェルターの倉庫に蛇が出たそうです。

 

ツバメの巣のたまごを狙っているのかも。。。

 

こんなグッズを使うことに。「ヘビを寄せ付けない」キョーレツな臭いのする忌避剤です。

 

ついでにネズミ避けも。

チャッピー。

 

定位置は倉庫の脇です。

 

この倉庫に、オレンジの長いヘビが出たといいます。

 

「あたしがいたら、さっさとつかまえてあげるんだけどね~」

 

(男勝りの)大家さんのNさんでした。

 

ダブルキャリアの大熊次郎。

 

おかめ宅に移動しました。

 

こんなに甘えん坊の大熊次郎。

 

熱が高くてつらいのに、ごろごろ言ってくれます。

残された、かけがえのない時間。

気分のいいときは、少し動き回れる。

おとといは、あきこさんが会いにきてくれた。

kaikoumegakuさんも、やさしく抱っこしてくれた。

 

次郎、幸せね!よかったね。うれしそうにしています。

ともちゃん、ゆーさんも会いに来てくれてありがとう。

 

大熊次郎は、呼吸が苦しくなると、食べることも飲むこともできず、あえぐばかりです。

 

5月9日に胸水を65cc抜いて、呼吸が楽になりました。

 

数日は楽になり、ad缶も半分くらいは食べられたり、動いたりします。

 

でもまたすぐに溜まって苦しみ、心臓がバクバクで、やっと朝を迎えて、14日にも100ccを抜きました。

 

限られた時間を、ゆったりと過ごしています。

 

ご飯がたべられる限りは、精一杯見守ります。

 

夜は抱き合って、眠ります。

 

人が大好きで、人にすがってくる猫です。

 

 

あきらかに人に飼われていた猫です。

 

飼い主さんは、どこかで探しているのではないかしら。

 

それとも津波でさらわれたのか。

 

 

苦しいときには身を隠す猫が多いのに、次郎ちゃんは、枕元に座ってあえぎながら、

 

じっとこちらをみつめ、苦しみを訴えるばかりです。

 

なんとかしてあげたくても、朝がくるまでは、寄り添うしかできません。

 

 

限られた濃密な時間にこそ、いのちの輝きを思います。

 

こうなれば、最後は苦しまないでいけますように、もうそれだけです。

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