現在、約40匹の猫が生活しているCAPINシェルター。
病気の有る無し、与えるフードの種類、相性などによって、8つの部屋に分かれて暮らしています。
私たちボランティアも、それぞれ仕事や家事の合間をぬってなんとか時間をやりくりし、早朝、午前、午後、夜間と4交代制でお世話をしています。
また、私たちの活動に賛同し、ボランティアとしてシェルターに通って下さる方も少しずつ増え、とてもありがたく思っています。
やはり新しいメンバーが増えると、新しいアイディアもどんどん生まれますね!
片付けの得意な人、裁縫が得意な人、猫の病気に詳しい人、猫の慣らしが得意な人、料理の得意な人・・・それぞれが得意なことを生かして、シェルター運営に対しても様々なアイディアや提案、改善が行われ、スタートした1年前に比べると、シェルター内部がだいぶ機能的になってきたように思います。
その一部をご紹介します♪
その日気づいたこと、伝達事項、疑問点などを記録するノートです。
健康観察の必要な子、投薬の様子など、細かく記録しています。
まず、シェルターにくるとこのノートの目を通してからその日の作業をスタートさせます。
このノートももう10冊目に入りました!
こちらは猫1匹ずつのノート。
お世話した人が、おしっこやうんちの様子、食事の様子、体調などを細かく記録しています。
日々の様子が細かく記録されているので、病院に連れて行く時にも必ず持参します。
症状によってすぐに対応できるように、わかり易く整理してまとめておいてあります。
投薬の必要な子、特別食が必要な子が一目で分かるように掲示しています。
画面上のタイトルをクリックすると大きな画面で見ることができます。