動物専門学校の先生方がお越し下さいました

シェルター運営には多くの方のご協力が必要です。

犬猫の福祉やQOLは、人手のあるなしに左右されることが多いからです。

 

あらゆる分野の方を巻き込んで、いろんな方のお力を借りて、動物の殺処分ゼロをともに目指していきたい、と思っております。

 

なかでも、小さなお子さんや若い方には、是非とも小さな命の大切さを伝えたいと、当会では子どもたちへの働きかけに努めてきました。

 

児童館の夏の行事(クイズや影絵劇)や地域のまつり(パネル展示やチラシ・手作り絵本配布)を通して、茨城県の子どもたちへ「いのちの教育」をコツコツと続けていっております。草の根の活動で、地域が確実に変わっていきますように、と願いながら。

 

このように、児童の育成と学生さんへの啓発は、CAPINがとても期待をかけて重要視する活動です。

 

動物のことを勉強されている学生さんたちにCAPINシェルターをお手伝い頂けたら、どんなにか未来が明るくなるだろう、私たちも飼育をお手伝い頂けたらありがたい、そう思ってお声をおかけしたのが、A動物専門学校さんです。

チャッピーとS先生
チャッピーとS先生

昨年、夏から秋にかけて、CAPINのメンバーは、福島県第一シェルターにボランティアに行きました。そのとき偶然ボランティア活動でご一緒したのが、A動物専門学校さんです。こちらの学校は復興支援にも力を入れられて、マイクロバスでたくさんの生徒さんたちを引率し、動物のシャンプーや散歩のお世話をされていました。

 

引率の先生に伺ったところ、何と、同じ茨城県南からいらしているとのこと。シェルターができたらお手伝い頂けますかと打診していました。そんなこんでご縁があって、まずはシェルターへ見学に来て頂くことに。

 

A動物専門学校はシェルターまで車で片道30分の近距離です。

 

そして2日、先生方がCAPINシェルターを訪れて下さり、猫舎や犬舎をご案内しました。

大変動物思いのやさしい先生方でした。

ご自身もmix犬を沢山保護されていらっしゃり、命の大切さ、まずこれを生徒たちに伝えたい、と、おっしゃっていました。

そして、ボランティア協力支援をお願いできることになりました。

 

プロの目で、色々なアドバイスを頂戴しました。

 

不思議なことに、飼育困難犬と言われる「噛みつき・吠えつき」チャッピーが、初対面の先生方を前に、吠えなかったのです!

 

ゴッド・ハンドと呼ばれるS先生の手を舐めて甘える犬たちに、あきこさんもNさんも私もびっくりしました!

 

A動物専門学校の先生方の高い志と、若い学生さんたちのお力をお借りしながら、保護動物たちがハッピーになりますように。

 

そして、このシェルターが私たちの目指している「人も動物もコミュニティーもしあわせになれる場所」「わくわく楽しい場所」に限りなく近づきますように。

協賛企業

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オートレース
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財団法人JKA
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