シェルターの地域猫、ミーコ。
オスですが、ミーコ。
大家さんがつけました。
車が来ない田舎では、こんな自由な猫生も成り立つのでしょう。
もちろん、危険ゼロではないけれど。
おおらかな自然のなかで、自由を満喫する猫。
とてもよい図です。
夜になると、宿泊ボランティアのN君の部屋に夜這いします。
屋根をつたって2階の窓から、N君の布団へ。
N君も毎晩待ち焦がれているようです。
love、love、猫トイレまで準備して待っているN君です。
シェルターにはいろんな人がいろんな用事や目的で出入りしています。
だから、いきなり知らない人同士でごはんを食べたり、知らない人同士でお風呂に入ったり。
当たり前のように仕事を割り当てられ、とにかく働くしかないシェルターです。
ある日の午後は、ドラメイさん、ニコパパさん、ともちゃんで、百均へ不足品などをお買い物。
片付け上手なドラメイさんがトイレから何から大掃除。
ニコパパさんは草刈り機をブンブン。
ともちゃんは朝から犬散歩と猫の給餌。
どっと働いて、あー おなかがすいた!
残り物で、みんなでランチタイム。
ある土曜の午後。
ぐら、ぐら、栗ぼう、甘栗とのお散歩タイム。
ぐり、ぐらは、コンちゃんがいなくても、仲良し犬とならお散歩を楽しむようになってきました。
ワクチンを済ませて、シェルター入りした子猫たち、多数います。
譲渡会に向けて、体調管理中。
こちらはダイゴ君。
シャイでキャリーから出て来ません。
ダイゴ君は「袋田の滝」の出身です。
ジャンプにはご家族が決まりました。
明日、譲渡のお届けです。
ジャンプを迎え入れてくださるご家族は、陸上が大好きな、小学校6年生のお兄ちゃんと、
新体操が得意でやさしい女の子のいるスポーツ一家です。
パパもママもまだお若いのに思慮深くてたくさんの準備と勉強をしてジャンプを迎えて下さいます。
遊びが好きな、元気なジャンプにぴったりのご家族です。
温和で賢いジャンプは、たくさんの保護犬のいるシェルターでぽつねんと過ごすより、
家族の一員として、一般家庭で暮らすことができるようになるのが一番だと私たちスタッフも考えてきました。
このご家族なら安心です。
私たちもとても嬉しく思っています。
おめでとう。
ジャンプ、よかったね。
家族ができるんだよ。
(先週末はハチに刺され、今週末はぶうちゃんに鼻を噛まれて、ちょっと散々な週末だったジャンプ。)
しなやかで美しい漆黒のボディー、
賢い瞳、
警察署からやってきて、1年の月日をかけて、やっとぴったりの家族に出会えたこと、
みんなで祝福します。
ジャンプの譲渡が決まったとき、1年前にジャンプを連れてきた警察署から電話がかかってきました。
木にくくりつけられたまま、置き去りにされた犬がいるとのこと。
虐待を受けていたのかもしれない、
おなかをすかせている、
怯えて噛みつくが。。。引き取ってもらえないか?との問い合わせ。
ジャンプの譲渡により、ちょうど1匹分のスペースがあくことになり、
9月17日に、私たちはこのダックスのmix犬を引き取ることができました。
名前は、大吉(だいきち)。
9月19日、ともちゃん&パドドゥさんがS病院へ。
ワクチン9種、フロントライン。
警察署収容時より下痢ひどし。
ビオフェルミンなど頂いて帰りました。
まだ1歳くらい。
ともちゃんが耳掃除や添い寝の慣らしをしてくれています。
愛護動物を捨てたら罰金100万円以下の刑です。
このわんちゃんをどこかで見かけたことのある方は、事務局までお知らせください。
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