ヒカルは、「みんなの希望の光」になって欲しいという想いから名づけました。
この子は、センターから引き出してきたワンコです。
人間の身勝手で捨てられ、「命の期限」がついていました。
死の一歩手前まで行ってしまった子です。
「この子を助けたい」という思いと、
「気持ちだけでは動けない現実」。
センターから引き取るかどうか、すごく悩みました。
でも、
「キリがないのはわかるけど、今諦めたら、きっと一生後悔する。」
その一心で、保護しようと決めました。
背中を押してくれたのはCAPINの仲間やまわりにいる方々でした。
一つの命を巡って一喜一憂しながら保護に至った日々は、私をひとまわり成長させてくれました。
生きててくれてありがとう、ヒカル☆
怖い思いもしただろうけど、人を恨んだり憎んだりすることなく、ヒカルは今日も明るく元気に生きています!
その一方で、今日もまたひっそりと消されていく命。
ヒカルには、そんな無数の命を代弁するような、希望の光りになって欲しいと思います。
ひとつひとつの命を見つめ、いつか殺処分のない国にしたいと思います!
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