家のなかにしばらくいると、飽きて出たがるチャッピーやチャイ。
移動して、涼しい風の通る縁の下に繋ぎます。
大家さんが、よしずを立てかけてくださいました。
犬や猫の熱中症での死亡例は結構多いようです。
窓を開けていたのに、家の中で老猫が熱中症で亡くなっていた、という話を聞いてからは、暑さ対策を万全にしています。
暑い午後の散歩から帰ったとたんに亡くなったわんちゃんの話も知っています。
5~6時を過ぎないとシェルター周辺ではお散歩は無理です。
西陽に照らされたコンクリートは、場所によっては7時を過ぎても熱してやけどしそうです。
靴を履いている人間は気がつかないけれど、犬は肉球を焼かれてしまいます。
真昼のお散歩は危険!
アスファルトなども相当危ない、口がきけない動物のために、こちらが気をつけてあげなくてはなりません。
あと、注意が必要なのは、炎天下の捕獲器です。
鉄でできているのであっという間に熱せられ、命を落とします。
人間の不注意で、凶器と化します。
命を助けるのでなく奪う結果になってしまう。
うちの会でも、取扱や管理には注意し、ナンバリングし、管理台帳を作っています。
気持ちをひきしめて扱うことにしています。
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