太郎ちゃんが眠る丘の上に、被災動物の慰霊碑を建てようとの話が持ち上がっています。
発案はnekonekoさんです。
福島の動物たちを忘れない、Don't forget the animals in Fukushima! の思いを込めて。
丘の上にお地蔵さんと線香台、そして石碑を建てるためには、それらを運ぶための軽トラックが登っていかれるように、道を整備しなくてはなりません。
お地蔵さんも石碑も、石の町、茨城県真壁の出身であるティオさんがご寄付くださることになりました。
先週はお父様が丘の上を下見に来られました。
雨引観音の近くから、ここ竜が岳まではるばる。
ありがとうございます。
昨日もティオさんやしおたさん、nekonekoさんが、一生懸命、障害物の材木を運んでくださいました。
力を合わせて、いっしょに汗を流して、道をつくろう。
くぼみに土を盛ろう。
木の枝を切って
道なきところに道をつくろう。
どんどん高く、もっと高く... ♪
この道は、丘の上の太郎ちゃんのお墓まで続いている。
いつもみんなで散歩にでかける道を、もう少し広げて、草を刈って。
ねむの木が花をつけています。
犬たちが幸せそうに土を掘り返し、尻尾を振っています。
いつか福島の動物たちを想う皆さんに、このシェルターに来て頂けるといいなと思います。
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